こんな優しい光につつまれる週末の朝は
お気に入りのモノたちを眺める時間にあてるのもいい。
特に、気に入ってるモノたち。
私の場合はアナログなもの。そして手作り感を感じられるもの。
万年筆や革製品などがそれだ。
作り手の想いや、夢を感じながら・・・ゆっくり流れる時間。
慌ただしい平日とは、違った時間がそこにある。
モノたちがくれる、上質な時間だ。
今日は、明日にある自社ブランドの紹介イベントを控えて・・・
万年筆やペンケースたちを、見る角度を変えて・・・・話のネタを頭の中でまとめながら
メモに書き留めて見る。
先日いただいた、手作りの革のペンケースも至極気に入っている。
この質感。使えば使うほど馴染む手触り感。そして使い勝手がいい。
なんともいい感じだ。
トラベラーズ・ノート用に特注した革のカバーケースには
大胆に刷毛で塗りつけた柄を入れてもらった。
手前の革製ペンケースは、イタリアのルネッサンス時代から伝わる木版の技法を使って
あえて「にじみ」、「かすれ」、「むら」を印象的に表現してみた。
カバンから、これを出した時に「素敵っ」と思わず目を惹きつけてくれたら・・・
少し背伸びして大人な女を目指してる女の子や・・大人な女性に持って欲しい。
そして、本当は、こんなこだわりのモノを、何気なく使える、本物を知る大人な男性に。
そんな想いで、現在試作最終段階。
商品化は、もうすぐです。
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