優しい週末の光につつまれて

こんな優しい光につつまれる週末の朝は

お気に入りのモノたちを眺める時間にあてるのもいい。

特に、気に入ってるモノたち。

私の場合はアナログなもの。そして手作り感を感じられるもの。

万年筆や革製品などがそれだ。

作り手の想いや、夢を感じながら・・・ゆっくり流れる時間。

慌ただしい平日とは、違った時間がそこにある。

モノたちがくれる、上質な時間だ。


今日は、明日にある自社ブランドの紹介イベントを控えて・・・

万年筆やペンケースたちを、見る角度を変えて・・・・話のネタを頭の中でまとめながら

メモに書き留めて見る。


先日いただいた、手作りの革のペンケースも至極気に入っている。

この質感。使えば使うほど馴染む手触り感。そして使い勝手がいい。

なんともいい感じだ。

トラベラーズ・ノート用に特注した革のカバーケースには

大胆に刷毛で塗りつけた柄を入れてもらった。

手前の革製ペンケースは、イタリアのルネッサンス時代から伝わる木版の技法を使って

あえて「にじみ」、「かすれ」、「むら」を印象的に表現してみた。

カバンから、これを出した時に「素敵っ」と思わず目を惹きつけてくれたら・・・

少し背伸びして大人な女を目指してる女の子や・・大人な女性に持って欲しい。

そして、本当は、こんなこだわりのモノを、何気なく使える、本物を知る大人な男性に。

そんな想いで、現在試作最終段階。

商品化は、もうすぐです。


SIGNUM

シグナムは1979年 アントニオ&ファウスト・グイドーニ兄弟によってモンテ・グラッパの麓の小さな街、ヴァッサーノにて創業しました。職人達の情熱と伝統技術に裏打されたモノ造りで世界最高品質の筆記具作りを目指しています。 シグナムのシンボルマークはローマ時代の二輪馬車のホイールからきています。丸いサークルのラインは「品質とモノ造りへの情熱を“完全"な形に昇華する」強い意志と共に彼らの品質と最高級のもの造りへの情熱を表現しています。 シグナムの名を冠することのできる筆記具はESSEGI社が生産する製品の中でも、特に最高品質のもののみとなります。そして、その全ての商品のキャップの天冠部に装飾されています。 シグナムはラテン語で「ライン(線)」の意。“人々が筆記する線は過去から、いつもに未来につながっていると“いう想いが込められています。 シグナムの万年筆は日本入荷後、1本1本、経験豊富なペン先調整師によってペン先を日本語に合わせて調整しております。イタリア、ベネチアのムラーノ島の伝統ガラス職人の協力の下、3年の試行錯誤の後、商品化にたどり着いたシグナムを代表するコレクションです。1200年間、窯の火を絶やしていないムラ ーノ島の伝統吹きガラスの製法を用いて、理想的な色目を出すためにいくつもの種類ものガラス棒を作る必要があります。全ての工程を職人の手作業で進められ、1本のペンのボディーが生まれるまでに4時間もの時間を要します。世界でも他に類をみない、ベネチア・ガラスと筆記具の融合は高級ジュエリーの域に達しています。MURANO Collectionムラーノ・ガラスについてイタリアの「ムラーノ」はベネチアの5つの小島からなる町の名前。11世紀頃からガラス生産が始まる。火災による被害や製造技術の流出を防ぐ為、12世紀後半頃にはイタリア本土のガラス職人たちが大規模な移住、工場の移転が進められた。その結果、ムラーノはベネチア・ガラスの生産地として急速に水準を高め、発展し、15世紀~16世紀にかけて全ヨーロッパに名声を広めていきました。このため、ベネチアンガラスをムラーノ・ガラスと呼ぶことがあります。その後、徐々に衰退の道を辿りましたが、19世紀後半に再建され、現在もなお伝統を受継いでいます。その製品は他社に真似のできないオリジナリティーに溢れ、世界中から高い評価を得て います。一つ一

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