Green green and green ^^

早朝は、まだ肌寒いですが 陽が昇るにつれ、春を感じさせる 今日この頃。 

少し気は早いですが、新緑を待ちわびてみどりに囲まれた 今日の朝活。

選んだのは・・・

北イタリアの高級筆記具ブランド”シグナム”のノーバ・パイソンのグリーン。

本物のパイソンの革をキャップにまとったペン。

とっても個性的。それでいてエレガントな雰囲気。

グリーンも、嫌味のないオリーブっぽいグリーンのチョイスはさすがイタリア。

ええです。

キャップを外した時に、見える首軸のウロコのような模様。これも、上品でいい。

飾りすぎず、さりげないハズし感。イタリアものの真骨頂です。

日本やドイツなどの万年筆では・・・この遊び感はない!

まさに唯一無二の個性。

・・個人的に、密かに気に入ってるのは、この尻軸。

すっとしてて・・プリンっと、小ぶりに丸い。

なんとも愛らしい^^:


今日は、グリーンな気分やから、インクもシグナムの「ベルデ・アジアーゴ」

大人なオリーブ・グリーンが気持ちを落ち着かせてくれる。


最近は、フォリオ・フォッリアの手帳に、気になる記事を

メモるのも朝活の習慣に。

表紙は植物タンニンでなめした天然皮革。手触りと、独特の色目が気に入ってる。

手に馴染む手帳が欲しくて・・トスカーナ地方のなめし業者と革製品業者を

回って、回って5年ほど。やっと巡り会えた伝統職人に依頼して作ってもらってる

オリジナルの手帳。

イタリアらしい・・トスカーナらしい”個性を出したい”

と、強く望んだこの手帳。色々試行錯誤を重ねて・・

手摘みのアカンテの葉を表紙の革にとじ込めた。

日本人のこだわりとイタリアの伝統職人のこだわりが

出会って融合して完成したものです。


もちろん、こだわったのは表紙だけではありません。

最近、コスト削減のため?なのか・・海外の有名どころの手帳・・

万年筆のインクがにじむものが多い。モールスキンも例外ではいない。


やぱり、万年筆で筆記しても、インクが裏にものがいい!

・・ということで、紙にもこだわりました。

こうして、万年筆とインクの色を変えて筆記するのも・・いい。

せっかく、こだわりの万年筆を所有したのなら、やっぱり使いたい!

個性的で色気のある万年筆・・だからこそ、書く。描く。

やっぱり・・万年筆は・・書く道具ですからね!


万年筆:シグナム・ノーバ・パイソン

    18金ペン先 F 925 パイソン/レジン  両用式 ¥73,440(本体価格 ¥68,000)

インク:シグナム ヴェルデダジアーゴ(グリーン)¥1,944 (本体価格 ¥1,800)

手帳:フォリア・フォッリオ ベルデ(グリーン) ¥4,988 (本体価格 ¥4,600)


Viaggiatore  〜 人 x 旅 x モノ ...& SOTRY

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