異国の地で思う日本の良さ with FUROSHIKI

今回も風呂敷を持参しての出張。 選んだ柄は日本古典の「麻の葉」柄,2パーターン。 

2足のうちランニングにも使えるカジュアル・シューズには、ちょっとデザインが似ている

 幾何学模様のナイキをチョイス。 

パリでも「君のシューズとジャパニーズ・バック(風呂敷)の柄、一緒だね!ナイス・コーディネート^^」と何度も声かけられた。 こういうのが、なんてことないけど嬉しかったりする。 ・・小さく、自分に「よっしゃ」って笑。 

日本人でよかった^^ ・・改めて異国の地で思います。

もやや荷造りには欠かせない存在に。 スーツケースの中の整理や、片面ずつフタの役割にもぴったり。 ・・そして今回はメゾンで購入したサンプルを持ち帰るのにも 役立った。 空港の持ち物チェックでは、大きすぎてX線のところで 引っかかりかけたが、検査する側に振り分けかけた検査員と目があうと・・「綺麗に包まれてるのを開けさせるのは忍びない」・・と戻してくれた。 


そして・・日本の古典模様には必ず意味がある。

 これがまた良かったりする。 

今回持参した「麻の葉」には、麻がまっすぐすくすく丈夫に育つことから、これにあやかり赤ちゃんに麻の葉文様の産着を着せる風習があった。 古来の風習から知恵を受け継ぐ。

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「物語」のあるモノたちに囲まれた 「今より少しだけ”上質な暮らし”」の提案