日々、丁寧に暮らす。
簡単なようで・・当たり前のようで、難しかったりする。
例えば、今朝食べたキウイ。形はゴツゴツ、感触は硬い。見栄えも良くないし
なんだかボロボロ落ちてくる。いつもスーパーで見ていた優等生キウイからしたら
・・なんだか落ちこぼれみたい。
でも、パッケージには・・・
生産者の名前と「成長ホルモン剤は使用していません」の文字。
思わず手に取ってしまう方は多いのでは?
キウイに成長ホルモン剤って・・・・そうなん@@ 。
知りませんでした。そんなん使われてるんだ。
見栄えが良かったり、広告の品だったり、安価だったり・・・
色々な選択がある中で・・「毎日を丁寧に暮らす」って、そういうことだったりして・・
と思った朝の一コマ。
「居心地のいい住まいを大切にしたい」
「毎日を丁寧に過ごすことで幸せを感じていたい」
「背伸びしない、暮らしに合うファッションや小物を楽しみたい」
新聞や雑誌の販売部数を第三者機関とて監査する日本ABC協会の
2016年1月~6月の雑誌販売部数の月間ファッション誌のカテゴリーで
「リンネル」が前回の6位から2位に急伸。
「心地よい暮らしと装い」「丁寧な暮ら」を目指す”暮らし系女子”
からの支持を集めた。
少しずつ・・でも確実に増えている「丁寧な暮らし」派。
食べ物や装うモノ以外にも・・暮らしを彩る小物たちにも
そんな考えは広がりつつある。
ヨーロッパを訪ねる度に肌で感じる「毎日をちゃんと暮らす」
私が現在取り組んでいることも、そんな暮らしの提案。
例えば、奥に写ってるシグナムのオリーネのボールペン。
深いエメラルド・グリーン。北イタリアの伝統職人が、一生懸命手作業で作ってる。
素材も特別に注文している、こだわりの色目。
大量生産したら、手間も時間も労力も・・そしてコストも削減できる。
それでも「丁寧」を心がけてる。
例えば、奥に写ってるアルキビアのちっちゃなノート。
ミラノの元建築家2人がプロデュースする、ステーショナリーブランド。
アナログ的な手触り感を大切に、イタリアの素材を使って
建築やその周りにあるモチーフにこだわって「丁寧」に作られている。
いいもの。他にはないもの。
そんなモノたちを見つけて、一人でも多くの人々に伝えたい。
今の暮らしの先にある、背伸びしない上質な時間とライフスタイル。
今週末からイタリアとフランスへ行ってきます。
http://jet-setter.jp
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